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基礎知識

男女関係が円満にいく秘訣に、SEXは重要な意味を持ちます。
しかし、女性側にSEXの不満を持っている人が多いことも事実です。男性が十分な前戯をせず、まだ十分に潤っていない状態で挿入しておしまい、これでは絶頂を感じる暇もありません。二人が満足して、初めて心が一つになれるものです。お互いに相手を満足させる努力とテクニックの研究が大切です。

●恥骨
Gスポットへの刺激は指先で膣前壁(上=お腹側)を手前に押し上げ、この恥骨との間に挟むように圧迫します。

●子宮口
精子がここから入り、卵子と受精する膣口から8cm位上部にあり、指で触れるとやや硬い コリッとした感触がします。

●膣前壁
膣のお腹側、ヒダ状に収縮している、性的な興奮でこのヒダが動きます。

●膣後壁
膣前壁と同じようにヒダ状で、直腸と隣接しています。

●Gスポット
膣口から3~5cmの膣前壁にある性感帯。

Gスポットの存在

男性のほとんどはGスポットの存在を知ってます。しかし、的確にその場所を刺激し、女性を絶頂へ導いているか?というと、疑問を持ちます。クンニリングスでは女性をイカせられても、膣を指で刺激して絶頂感を与えている方はどれぐらいいるのでしょうか?

経験豊富な方は、稀に女性の反応が明らかに違う、偶然にも絶頂ポイントを刺激して絶頂へ、という方もいると思います。それが、どの場所なのか、何故なのか分からない方が多いと思います。なんとなくポイントを知っている方も多いと思いますが、知っているのと知らないのとでは効果も違ってきますし、もちろん結果も違います。

理論が分かれば、安心して、自信を持って、自分なりに愛撫することができます。女性にはGスポやクリトリス、その他気持ちいいツボがあります。そこを正確に集中的に攻めると、不感症な女の子でない限りはグッチョリ濡れて、絶頂へと昇天します。オーガズムテクニックをマスターすると、指だけで何度も絶頂へと導けます。

オーガズム(絶頂)について

男性は1回のSEXで、射精時に1回のオーガズム(絶頂)を経験します。男性のオーガズムは単純で、時間にして、ほんの数秒から数十秒で終わってしまいます。一方、女性の場合は1回のSEXで数回のオーガズム(絶頂)を迎えることも可能です。過去の経験にもよりますが、年齢を経るごとに、感覚が開発されると言われています。

オーガズム(絶頂)を医学的にみると、女性は性的な刺激を受け、徐々に興奮状態に入り、膣内のバルトリン腺から粘液が分泌し、膣を潤し、肉体的な刺激と精神的な興奮の相乗作用によって、刺激が大脳から性器官に伝えられます。ヴァギナ(膣)内の充血は激しくなり、子宮がリズミカルな収縮運動を起こします。また、これと同時に膣の周囲にある筋肉なども収縮運動をはじめます。そしてヴァギナが、まるで痙攣しているかのように震えます。その震えるスピードが除々に速くなり、ついに膣の奥が硬直したような感覚に襲われる瞬間、その興奮の頂点がオーガズムです。

この状態になると、もう周りの状況は見えなくなり、自我の世界に入り込んだ状態となります。男性は射精後、すぐに快感が引いていきますが、女性はオーガズムの時間が長く、人によっては、何度も何度も波のように押し寄せ、快感を堪能する事ができるのです。

女性がオーガズムを迎える時の感覚は、人によって様々ですが、「めくるめくような快感の極致」「天国に登るような快感」「これで死んでもいいと思えるような感覚」などと表現されます。そして、このオーガズムも人により、1回上り詰めると後は軽い快感しかないタイプ、オーガズムが2~3回は続くタイプ、強い快感が連続して何度もやってくるタイプ、上記のオーガズム状態まではいかずに軽い快感が長い間持続するタイプなどいろいろです。

ほとんどの女性がオーガズムを体験できるのですが、中には不幸にして、オーガズムを知らない女性もいます。又、オナニーではイケても男性とのSEXではダメという方もおります。

イったことが無いと言う女性の多くは、絶頂を迎えることに対して経験が無く「恥ずかしい」「恐い」「緊張してしまう」「くすぐったく感じる」ということが多いようです。これらの原因を解消するには、まず女性に「安心感」を感じてもらうこと。安心してもらう為には「手を握る」「抱き合う」「キスをしながら愛撫する」「ペニスに慣れてもらう」・・・などの配慮が必要でしょう。

男性と女性の感じ方の違い

快感が最高潮に達することをオーガズム=絶頂といいます。
興奮期までの体の反応時間は、男性は女性の裸体を見たり、想像することで、興奮状態に入り、 勃起反応が起こります。

しかし、女性の場合は個人差があり、まずムードが大切で、キスしたり愛撫をされないと、体が反応せず、愛液が滲出するまで受入れ体制が整わないのが普通です。又、男性は射精すれば、必ずイクことができますが、回数は1回だけです(一定の時間をおいて数回イク事はできますが)

女性のオーガズムは、男性の射精よりも数倍快感が深いと言われています。頭の中が真っ白になり、浮遊するような快感に包まれます。反応はさまざまで、身体をブリッジのように反らしたり、手足を痙攣させたり、手足の先にも力が入り、 シーツをつかんだり、背中に爪を立てたりします。女性の三分の一から半数くらいが、オーガズムを体験したことがないと言われています。女性のオーガズムの波は様々で、1回絶頂に達した後、小さな波を何度も繰り返す人、続けて何度もイク人など個人差が大きいです。

女性は性行為が終わったあと、性感がおさまるのに男より時間がかかります。セックスの過程は医学的に分析すると、興奮期、平坦期、絶頂期、後退期という四つの局面をとりますが、細かくみると男女ではいくつか異なっています。

まず、女性は絶頂期が男性より遅れる場合が多いです。しかも男性が行為をつづけることが可能なら、何回でも絶頂をくり返します。このような時間の違いを補うために最初はクンニ、指などで最低1回はイカせてメインの挿入とするのがベターです。

次に、快感が消失する後退期が、男性は急速にダウンするのに対して、女性は興奮が静まっていくのに、やや時間がかかります。持続力はある程度個々の精力の違いによって決まりますが、問題は絶頂期のあとの後退期です。

ゆるやかな女性の快楽の下降曲線に、男性が同調すると、女性は、相手の男と精神的な一体感を覚えます。男性は射精した後もペニスを抜かず、そのまま女性の体内に挿入したままを心がけましょう、時間の経過とともにペニスが縮んでいきます、それは女性の快感が後退するペースと同じくらいなのです。

これが後戯として効果的なのです。

性感帯は

男性の性感帯は・・・ペニスに集中しています。その他は乳首、脇腹、内股、肛門周辺が多少感じる程度です。

一方、女性は全身が性感帯です。特に敏感な部分は、性器(クリトリス、小陰唇、 大陰唇、膣、膣前庭など)や乳房、乳首、肛門、唇などですが、その他、耳や鼻などの開口部や、手足の指の間やわきの下、のど、お尻、背中、内股、髪の毛など、ほぼ全身にくまなく散らばっています。

女性の中で感じないというのは、まだその部分が開発されていないだけといえます。感じないのは、経験、体質により未開発だからです。くすぐったがる女性がいますが、気持ちのいいのと紙一重で、裏を返せば性感帯になり得る場所です。

なんといっても1番感じる性感帯はクリトリス。各神経の密集度が高く、刺激にとっても敏感です。感じればペニスと同じように勃起します。女性の反応もよく、愛撫のしがいがある所です。たいていの男性はクリトリスを愛撫や舐めてイカせているはずです。

男性はペニス感覚で強くこすれば感じるだろうと思い、包皮を剥いてこする人がいますが、敏感な部分だけに、それでは痛いだけです。ペニスのように強く握ってピストンして刺激を高めようとするのは大間違いです。女性を感じさせるなら、クリトリスは包皮の上から優しくするぐらいがちょうどいいのです。又、指で軽くはさんだり、舌でのクンニリングスが適しています。あくまでもソフトにソフトにです。これが原則です。

テクニックは上下左右に舐める、円運動、8の字運動のように舌を動かす。クリトリスを吸い上げる、舌先でプッシュしたり、同じように小陰唇も含めて吸い上げる(吸い上げると言う行為は意外に感じます)いずれもソフトに、が原則です。そのまま続ける事で感じてきたら、クリトリスの皮をむいて、舌の裏側のザラツキのないところでクリトリスを転がしたりします。

上から下(ヘソ側から)、下から上へと押しつぶすように舐めるのも感じます。 早くイカせたいと思って刺激を強くしたり速くしないこと、「もっと弱い方がいい?」「それとも強くがいい?」 「ここがいいの?」「速くしたほうがいい?」と声を掛けましょう、そうすれば彼女の1番感じる強さ、場所を刺激でき彼女も満足できます。それ以上に彼女の反応を聞く男性の優しさに愛情を感じ、興奮がますます高まります。

クリトリスのすぐ下の大陰唇や小陰唇も、神経が集中して敏感なところです、愛撫しつづけると膨張してきます。又肛門と膣の間の会陰部は皮膚が薄く、意外に敏感なところです。舌の先で、つついてやるとかなりの快感です。

男性にとって、最後の目的となる膣は、ペニスが挿入されることにより満足感を感じることが出来ます。ペニスのピストン運動は亀頭がボルチオに当たるように速く、時には押すように膣上部の奥を攻めます。相手の反応を確かめながら、動くのをやめて焦らすのもテクニックの一つです。要は、膣入り口を支点と考えて、膣上部の奥を攻めやすい角度(下から斜め上に突き上げるよう) に工夫して下さい。

リズムが大切です。
早く遅く、激しく優しく……緩急のリズムを加えることによって、想像以上に感じます。

日常のセックスにおいても、女性と男性のセックスのメカニズムを知ることは、 より充実したセックスライフを営むのに重要なことです。パートナーの女性を絶頂昇天に導きたいと思ったら、 その女性の性感帯を知ることが大事です。要は勉強、研究です。

快感の開発

女性器の性感は、まずクリトリス、ヴァギナ(膣内=Gスポット)、ポルチオ(子宮口)という段階で順に目覚めて行きます。クリトリスは年齢に関係なく、誰でも気持ちよくなれる場所ですが、膣と子宮口はある程度経験を重ねてから開発されるようです。(中には、最初から感じられる女性もいると思います)まず、ほとんどの女性が、最初の絶頂感を味わうのはクリトリスですから、当然、SEX時の重要なポイントです。だから膣挿入後もただピストン運動だけをくり返すのでなくて、挿入した状態で、一緒にクリトリスも刺激するというのが最適です。

クリトリスでの絶頂感を知っている女性には次の段階として、ヴァギナ(膣内)で感じられるように開発していきます。膣内での性感帯は膣入り口と奥(子宮口の辺り=ポルチオ性感)、そしていわゆるGスポットと言われている所です。段々と感じるようになり、最終的には究極の性感帯となります。女性に聞くとクリトリスでしかイケないと言う方がいますが、ヴァギナの良さがまだ開発されていないだけで、本来はどちらでもイケるはずです。

女性の性感帯のひとつとして、Gスポットがあります。名前だけは聞いたことはあっても、それがどこなのか知らない人も少なくありません。また、知識として知っていても、Gスポットで快感を得たことがない女性もいます。

Gスポットとは、女性を寝かせた状態で膣内に指を第2関節ぐらいまで入れて、おなか側にちょっと先を曲げてみると、指先にざらざらしたものが当たるはずです。ここがGスポットです(膣口から2~5センチの上部で百円玉位のザラザラした場所)女性の膣に男性性器を入れた際、最初に感じる瞬間が、挿入直後なのはこの為です。

Gスポットは、その発見者の名前から命名されたものです。ドイツの産婦人科医エルンスト・グレーフェンベルグ(Ernst Grafenberg)博士によって 1950年に発見されました。その博士の名前の頭文字を取って、Gスポットと名づけられたのです。発見したといっても、 もともと経験則から感じる部位としてあったものに、科学的な根拠を見つけたというのが正しい解釈でしょう。

PスポットのPは、Portio vaginalisのPです。Portio vaginalisは「子宮膣部」のことで、子宮口を含む膣に接する子宮の下部を指します(膣の奥の部分) ごく一般的な辞書には出てこない単語で、医学用語として使われています。

Pスポットで得られる快感を「ポルチオ性感」といいます。女性がもっとも大きな(強い)性感を得られる最高の場所です。しかし、そのことを知る女性は残念ながら少ないです。

「Pスポット」は「Gスポット」以上に知られていません。裏を返せば、多くの人が淡泊なセックスをしていて、オーガズムを得ることなく過ごしているということでもあります。
ポルチオ性感がそれほどまでに大きな快感なのかは、医学的な根拠や説明は現在のところ曖昧です。

クリトリスの快感のように、快感を得られる理由がはっきり解明されてません。しかし、現にPスポットでオーガズムに達する身近な例がたくさんあります。彼女たちは、その快感を最高だといい、強く欲してさえいます。

江戸時代中期の明和時代に発刊された『艶道日夜女宝記』の中に《ゑんこう渡すは、中指と人指し指の腹にて、玉門の内なる袋のやうなる物の、其の腹を撫でるなり。又、へのこの出入りも比所を擦るがよし。いかなる慎み深き女も、よがり出すこと、疑ひ無し》と表記されています。

要は先ず中指と人指し指を添えて、膣内へ差し込み、その上壁を指の腹で撫で擦り、ペニスの出し入れもここを主にすれば、どんな慎み深い女も必ず我を忘れて快感に咽び泣くと言うのです。200年も前に実証されていたのです。

ペニスと膣・子宮の相対関係

男性は本能に従いピストン運動をします。動物は多くがそうします。しかし、人間は考える知能を持ってます。実際にペニスと膣、子宮の相対関係がどうなってるか理解しましょう。

ペニスが膣口から奥に入り子宮口に当たります。さらに奥に進んで子宮口を押し上げ子宮口を圧迫します。ピストン運動によって抜いた時は子宮口は元にもどります。この運動で子宮口は浮遊物のように移動します。(ペニスが揺すっているのです)女性が感じるのは、膣内上部前壁部と子宮口がペニスの移動によって刺激を受けるからなのです。(=ポルチオ性感)

男性はこの仕組みを理解すれば膣内上部前壁部と子宮口の刺激に変化をつけてよりよい刺激も可能です。テクニックは子宮口をつつく感じで、小刻みのピストン運動をする。(揺らす感じ)

古くから言われている九浅一深(9回浅く突き1回を深く突く挿入を繰り返す=浅い場合はGスポット周辺を亀頭が刺激を与える)のテクニックを使う。また、深く挿入して小刻みにピストン運動する。膣口を支点にペニスを子宮口の周りを回転させる。など、より深い刺激を与えて絶頂へと導きます。特に膣の角度とペニスの角度を頭に入れてください。(パートナーの女性の感じる場所をピンポイントで狙えるように)

九回と一回はたとえであり、三回と一回でも構いません、要は呼吸を合わせれば最適です。慣れないうちはスローモーションビデオの感じでゆっくりと動作を行うのも一つの方法です。
※九浅一深のテクニックは江戸時代初期の『房内戯草』に紹介されてます。