タントラセクシャルヒーリングの流れ

アロマオーガズムトリートメント施術の流れ

タントラセクシャルヒーリングとは?

クンダリーニヨガとタントラヨガを組み合わせた、子宮のヒーリングです。

クンダリーニヨガとは、古くからインドに伝わるヨガのひとつで、チャクラを開いて尾てい骨にあるクンダリーニ(眠っていたエネルギー)を覚醒させるヨガです。

タントラヨガとは女性性の深いヒーリング女性性を開花させるチャクラワークです。

人間には誰でも仙骨、尾てい骨あたりに「クンダリーニ」という生命エネルギーが眠っています。クンダリーニエネルギーが目覚めると、各チャクラを開きながら背骨に沿って上昇しながら、第6チャクラを通過する時に松果体が開き、第7チャクラ(頭上)からエネルギーが抜けていきます。そしてエネルギーが抜けると、今度はそのエネルギーが下降し、また上昇するという現象を繰り返します。この第7チャクラからエネルギーが抜けると、いわゆる「脳イキ」や「中イキ」と言われる状態になり、エネルギーが上昇、下降を繰り返す状態が「マルチオーガズム」と言われる状態になります。

このエネルギー上昇の際に、性エネルギーが爆発的なエネルギー上昇のエンジンの役割になるのですが、このエンジンの役割が第2チャクラにある子宮のエネルギーになります。また子宮にはあらゆるものを創造するパワーがありますが、子宮は抑圧された感情を溜め込んでしまう場所でもあります。

ですので、第2チャクラが開きエネルギーが上昇する時、無意識に溜め込んでしまった感情やトラウマなどの解放も同時に起きます。比較・競争といった男性性優位の社会の中で、多くの女性が無意識に我慢や抑圧を自分に課してきたように思います。無意識に抑圧されてきた感情を解放する事は、大事なプロセスなのです。

子宮は命を育み産み出す場所です。そんな子宮にパワーが無いわけがありません。

その子宮のパワーを呼び覚すきっかけの一つが、タントラセクシャルヒーリングだと思っています。

タントラセクシャルヒーリングは、ヒーラーのクンダリーニエネルギーや性エネルギーと共鳴が起き、ヒーラーとクライアントのエネルギー交換が起こる事により、クライアントのクンダリーニエネルギーが目覚め、そのクンダリーニエネルギーが子宮を活性化させ、各チャクラを開きながらエネルギー上昇が起き、意識の変容が起こっていきます。

タントラセクシャルヒーリングは、ヒーラーとクライアントのエネルギー交換によって成り立つものです。ですので、身を委ねること、無になること、出てくるものを止めないこと、がヒーリングの効果を最大化します。

 

タントラセクシャルヒーリングコースの流れ

  1. 最初に簡単なカウンセリングをさせていただきます。
  2. リラックスしやすい格好になっていただきます。(ベルトや装飾品は外してもらいます)
  3. うつ伏せになっていただき、仙骨を温めていきます。クンダリーニエネルギーは仙骨から背骨を通って上がっていくので、クンダリーニエネルギーが目覚めるようにエネルギーを送っていきます。背骨・首回り・仙骨など軽いマッサージでエネルギーが通りやすいように整えます。
  4. 背面が充分に暖まってきて、エネルギーが流れ出したら仰向けになっていただきます。
  5. 仰向けの状態で、胸の中央の第4チャクラ=「ハート」の位置と、子宮の上にあたる第3チャクラ=「丹田」の位置に手を置かせて頂きます。
  6. ヨガのプラーナヤーマ呼吸法(火の呼吸)を開始します。ここからは、呼吸に意識を向けます。
  7. 「火の呼吸」は、1秒間に2,3回のスピードで鼻で行う腹式呼吸です。鼻から息を吸って、鼻から吐きます。丹田に火をつける着火剤の役割を果たします。
  8. 吸う・吐くを強く、速いリズムで行います。吐く息に意識を集中させ、お腹を凹ませて息を強く出します。吸う方は考えなくて大丈夫です。それを30~50回セットでやります。
  9. プラーナヤーマ呼吸法(火の呼吸)の中で、息を吸い上げて止める呼吸法(クンバカ)を挟んでいきます。息を吸って、止めて、息を吐くという呼吸法です。
  10. クンバカ」を挟んだ呼吸法を20分間、繰り返し続けていきます。クンバカは神経を鎮める作用があります。そして、子宮のエネルギーを活性化させます。
  11. 性的エネルギーが第1チャクラから第7チャクラまで通り、エネルギーが身体を循環していきます。
  12. 徐々に身体全体が熱くなったり、痺れたり、また快感を感じられるようになっていきます。
  13. チャクラが開くとオーガズムを感じられる状態になります。この段階では羞恥心を取っ払って、できるだけ声を出すことが大切です。
  14. 第7チャクラの松果体が開くと、マルチオーガズムが感じられる状態になります。
  15. 対面座位に移行します。
  16. お腹とお腹を密着させます。
  17. ヨガのプラーナヤーマ呼吸法を開始して、性的エネルギーだけでセックスするようなイメージを共有します。
  18. 対面座位での呼吸法を、25分間繰り返し続けていきます。

  • ヒーリングは、着衣のままで行い、性的な接触は一切ありません。
  • 回を重ねる度に、深いオーガズムを体験していきます。
  • パートナーや友人とヒーリングをし合うなど、性的エネルギーの通う感覚を身体が忘れないようにしておくことをお勧めします。
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