誘い方のテクニック
女性が「この人とならホテルに行ってもいいかな?」と思うのはどんな男性なのか?2つのポイントがあります。
① 清潔であること
服装が小汚い、何日もお風呂に入っていない。こんな男性は最初からだめです。女性と会おうと思った日はきちんとシャワーを浴びるのは当然のこと。下着もあまり使用していない物を身に着けたほうがよいです。
② 安心感
清潔感と同じ位女性が求めているのが安心感です。デリカシーのない乱暴な態度で誘ったり、鼻息荒く、だきついたりしたら最悪の結果です。このような誘い方をすれば間違いなく上手くいきません。重要なことは、自分がその女性をどれだけ愛していて、大切に思っているのか?このことを出来るだけさりげなくアピールすることが大事です。女性は自分が大切にされていると思う相手には、危機感を覚えるはずはありません。むしろ感謝の気持ちだったり、安心感に繫がっていくものなのです。
誘い方の総括として、しっかり清潔感と安心感をアピール出来ることが女性を絶頂に導くための入り口(基本)になります。
Hの会話術
清潔感と安心感を身に着けたうえで、女性との距離を縮めるために出来ること。それは、ズバリ女性の”パーツを褒める“ことです。ただ「カワイイね」って褒められるよりも「指がキレイだね」、「足細いよね」等、少し細かい部分を褒めてみます。(さりげなくを心掛けて)女性という人種は、何かしらのコンプレックスを持っています。たとえそれがスタイル抜群でカワイイ女性だったとしてもです。自分の体に自身があろうが、無かろうが、女性は褒めてもらえれば決して悪い気はしません。ここでの注意は「キレイだね」、「スタイルいいよね」等、大きくくくって褒めないで下さい。相手の女性は悪い気はしないでしょうが、大きくくくって褒めてしまうといま一歩心に響いてくれないものです。要は、直球勝負よりも変化球勝負で褒めてあげて下さい。例えてみると「あれ?もうこんな時間。○○と一緒だと時間わすれちゃうよ」、「よくみると○○の指ってキレイだよね」、「そのネックレスかわいいね。どこで買ったの?」最低この程度、女性を褒めてあげれば悪い気はしないはずです。プラスの効果として、女性を褒めてあげれば自分のことを見てくれているんだと思って、相手の男性に安心感を覚えることでしょう。
緊張をほぐす ~女性の気持ちになって~
緊張していてはお互い気持ちいい関係は作れません。相手の女性が緊張しているなら、その緊張をやさしく解いてリードしてあげることがとても大切です。少々のアルコールを飲んでみたり、トークをはさんだり、緊張をほぐす基本のテクニックには次のようなものがあります。
お酒や音楽で緊張を緩和してあげる
これは定番なのですが、緊張をほぐすのに効果的なのがズバリ!お酒です。ホテルや部屋に入ってからでもOK ですし、食事の時に飲んでおいてもいいですね。何より適度のアルコールは女性が絶頂感を高める働きがあります。音楽をかけるのもリラックス効果があります。場所がお互いのどちらかの部屋なら、いかにもな音楽よりも軽めのポップス系やR&B 等がオススメです。出来れば前もって相手の女性の好きなジャンルの音楽を聞いて、用意してあげるのが最良です。ホテルの場合は有線から流れる曲をチェックして下さい。パンクやロック系、チャンネルによっては人生相談が流れています。これではせっかくのロマンチックな雰囲気も台無しになってしまいます。相手の女性のことを考えて、細かい気遣いを忘れないようにして下さい。出来るだけ余裕を持って、時間をかけて女性の緊張をほぐしてあげましょう。ただし注意点としては、長く時間をかけすぎてしまうと相手の女性も盛り上がったムードが冷めてしまう場合があるので、だいたいの目安として30~40分位が緊張をほぐしてあげるのにかけていい時間です。
部屋の照明は、明るすぎ・暗すぎNG!
相手の女性の緊張をほぐしてあげるには、部屋の照明にも心配してあげたい。男性と違い女性は、明るさや色彩にとても敏感です。女性は部屋の照明が明るすぎると性欲が高まりません。逆に真っ暗になると不安感が高まってしまって、性欲が減退してしまいます。それに真っ暗すぎてもお互いの顔さえみえず、盛り上がりには欠けてしまいます。一番のBEST は薄暗い感じです。ほのかに明るい間接照明です。相手の女性もそれとなく見えて「見られている」と思い軽い羞恥心が生まれます。この羞恥心が生まれれば、それと同じに性的興奮も高まります。注意点として、ホテルや部屋に入ってすぐに照明は落とさないことです。これだとあまりに見え透いています。キスをして、愛撫をしていくうちに、自然に照明を落としていきましょう。
緊張をほぐす総括として
緊張をほぐしてあげることについて考えてきましたが、普通は男女共に緊張するのが当たり前なのです。相手の女性が緊張していることに気づいた時点で、気づかないフリをしないで一言「大丈夫だよ」等と口に出して伝えてあげます。また、自分のほうが緊張しているなら「ちょっとドキドキしてるんだよねー」等、やはり口に出してみて下さい。緊張しているということを二人の共通点にしてしまえば、お互いに和やかなムードを作りやすい状況に出来るはずです。